洗濯機

家電製品の中でも事故件数が多い洗濯機は、消費者など長期使用の注意喚起を促すための「長期使用製品安全表示制度」を設けることによって、製造年(輸入された年)、設計上の標準使用期間、注意喚起の項目を、洗濯機の見やすい位置に表示することが義務づけられました。

Q.設計上の標準使用期間とは

A.各社が基準と定める温度や湿度の使用環境、電源電圧、運転時間や運転回数などで使用した場合に、安全上支障がなく使用できる期間のことです。設計標準期間を過ぎると故障や事故の発生確率が高まるので、洗濯機を購入する時には標準使用期間と、ご家庭の使用頻度を比較し購入判断にしましょう。

・洗濯機の設置場所

傾斜のない水平の安定した床に設置することで、振動による揺れや移動を避けるようにします。壁に近すぎると壁紙や塗装が 振動で傷ついたり剥がれてしまうので、壁から十分な距離をとることが必要となります。

・防水パンの必要性

洗濯機を置く場合は水漏れ対応として、各社で用意された防水パン(洗濯機の下に敷くプラスチック製の大きな受け皿のようなもの)のご使用をお勧めします。水漏れ対策以外にも、洗濯機周りは洗濯物の滴など水が垂れたり、排水ホースの劣化で水漏れの可能性もあり、湿気による床の傷み防止や、洗濯機から床への漏水や結露による水滴を防ぐことができるので、防水パンひとつで住まいを快適に保つことが出来ます。

防水パンの大きさは洗濯機の大きさやメーカー毎に異なりますが、多くの防水パンは洗濯機と排水口の間に隙間がないので、排水口のお手入れができずに排水がゴミで詰まったり、悪臭の原因となります。
防水パン用洗濯機スタンドは排水口のお手入れをしやすいのでお勧めです。