コラム

洗濯機の寿命っていつ?見逃さずに買い替えよう

洗濯機

家事をする人であればほぼ毎日使用する洗濯機。家族の人数が多ければ一日に何度も稼働させるご家庭もあるのではないでしょうか。洗濯機は生活をしていくうえで欠かせない電化製品です。突然使えなくなってしまったり、使えない期間があると非常に困ると思います。

洗濯機は無限に使えるものではなく、使い続けているといずれは劣化してしまいます。今回は、洗濯機の寿命がどれくらいなのか知っていただき、使えなくなってしまう前に上手く新しいものに買い替えるためのポイントをご紹介します。

洗濯機の寿命

皆さまは洗濯機の寿命をご存じでしょうか?洗濯機には2つのタイプがありますが、それぞれの寿命の目安は以下のようになっています。

  • 【縦型】…7~10年
  • 【ドラム型】…長くて10年

  • 使用する頻度によっても変わってくるのですが、実はどちらのタイプも似たような年数で寿命となっています。ドラム型洗濯機に関しては、比較的購入時の金額も高く「もう少し長く使えるといいのにな」と思われる方もいるかもしれませんが、部品の劣化、脱水や乾燥などの機能も充分な力を発揮しなくなってきてしまいます。

    また、多くのメーカーが定めている部品保有期間が“8年”ということにも注意が必要です。この期間を過ぎると、故障して修理をしてもらいたくても買い替えるしかなくなってしまいます。

    以上のことから、7~8年経った頃には目立った不調がなくとも買い替えの検討をしていただくのが適切な判断と言えます。

    寿命のサイン

    洗濯機2

    毎日使用するものですから、なるべく使えなくなるような不具合が出る前に新しいものを準備したいとお考えでしょう。

    寿命が近づいている洗濯機にはいくつかサインがあるのでご紹介いたします。以下のような兆候がある場合には注意が必要です。

    1.すぐに停止してしまう

    比較的わかりやすいサインと言えます。しかし実際には内部の洗濯物が偏っているだけだったり不具合ではない場合もあります。

    すすぎや脱水など次の工程に入る前に停止した場合はその可能性が高いので、原因となる心当たりがないか確認しましょう。逆に何かの工程の途中で突然停止するような場合には、別の不具合を起こしている恐れもあります。

    2.異音・ガタガタする

    モーターに不具合がある場合に異音が発生したり、脱水時にガタガタと振動するようになります。この場合は洗濯機を使用するごとに損傷していくので、故障しやすくなりやすいです。

    洗濯機を設置場所に対して水平に正しく置けていないとガタガタする場合もあるので、振動が気になる場合は置き方が悪くないかも一度確認しておきましょう。

    3.水漏れする

    給水栓の周りの処置をきちんとすれば続けて使用できる場合も多いですが、洗濯層自体が悪くなって水漏れをしていることもあるので注意が必要です。

    4.脱水・乾燥がしっかりと機能しない

    汚れを取り除くなど、きちんとケアもしているのに機能が落ちているような場合は寿命のサインです。

    古い洗濯機の処分方法

    洗濯機はやはり大きさもあるので、できるだけ楽に安く手放したいもの。いくつか処分の方法があるのでご自身に合った方法があるか見てみましょう。

    1.小売店に回収してもらう

    家電量販店など小売店には回収義務があるので新しい製品を購入した場合には古いものをついでに引き取ってもらうことができます。有料ではありますが購入とあわせて回収まですべて段取りできるので負担が減ります。

    中古製品に買い替える場合、中古販売業者には回収義務がありませんのでご注意ください。

    2.リサイクルショップで売る

    もし容量の大きいものに買い替えたときなど、不要になった洗濯機が充分使用できる場合はおすすめの方法と言えます。処分する場合には費用がかかりますが、売却すれば買い替えの際の資金の足しにもなります。

    ショップに売りに行くほかに、多少手間はかかりますが自分でネットオークションなどに出品するという選択肢もあります。

    3.不用品業者に依頼する

    手元に置いておくことができず、とにかく早く手放したい場合には不用品回収業者に依頼するのが対応も早くおすすめです。

    まだ使える洗濯機であればそのまま買い取りをしてくれる場合もあるので、数社で比較検討してから業者を選ぶとよいかもしれません。

    処分する際の注意

    ドラム型洗濯機

    特に不用品回収などの業者に依頼をする際に注意が必要となるのですが、業者によっては回収後、近くの空き地に不法投棄をするなどのトラブルが発生することもあります。

    トラブルを避けるためのポイントとしては、まずは見積書をチェックしましょう。複数社比較していれば、おおまかな相場もわかるはずです。

    不明瞭な点がある場合にきちんと説明をしてもらい、受け答えが曖昧であったりする場合は注意が必要です。

    また、回収後の洗濯機がどのように処分されるかという点もしっかり説明を求めるのがいいでしょう。処理を依頼する場合は、金額や回収日時だけにとらわれず、信頼できる業者を選ぶようにするのがおすすめです。

    買い替えるのは縦型かドラム型どっちがよいのか?

    買い替えで多くの方が悩むのがどちらのタイプにするかということではないでしょうか。それぞれ強みが異なるのでご家庭に合ったものを選びましょう。

    【縦型】

    お子さんがいらっしゃるご家庭や、仕事で汚れ物が多いような場合は洗浄力が勝る縦型がおすすめ。ドラム式は回転による「たたき洗い」によって汚れを落とすのですが、縦型は洗濯層の底にある羽を回すことによって洗濯物が揉みあって汚れを落とすので、汚れをしっかり落としてくれます。

    また、比較的手入れが楽であるという点も大きなメリットと言えます。

    【ドラム型】

    乾燥機能を重視するならやはりドラム型でしょう。縦型の乾燥機能で採用しているヒーター式は高温になるため衣類を傷めやすく電気代もかかりますが、ドラム型が採用しているヒートポンプ式は高温にならないので衣類にも優しく電気代も安くすみます。

    外に洗濯物を干したくないなど、日ごろから乾燥機能もしっかり活用している方はドラム型がおすすめです。粉末洗剤を使用する場合には、ダマになりやすいので入れる量に注意が必要です。

    まとめ

    壊れてからの買い替えでは、手元に新しい洗濯機が届くまでコインランドリーでしのぐなど不便が生じてしまいます。寿命のサインが出ている場合や使用期間に応じて早めに買い替えに備えるのがポイントです。

    使えるうちに手放す方が費用面でのメリットも大きいので、壊れてしまう前に動き始めましょう。